【授業案・板書】６年社会　２学期　

Point

・なるべく教師の説明は短く

・子どもに疑問を持たせ，調べたくなるような流れを意識

児童の本時の目標

金閣と銀閣の比較から室町時代を知る。

学習活動

金閣の紹介をし，写真を見せる。
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銀閣もあることを伝え，写真を見せる。
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「え，銀じゃない。」
という反応を取り上げ，なぜ銀箔が貼られていないか予想させる。
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教科書で室町時代の時代背景を確認させる。

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足利義満の時期（金閣）と足利義政の時期（銀閣）をベン図を使って比較させる。

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隣の人のノートを使って説明する。
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学習の振り返り

児童の本時の目標

長篠の戦いを知る。

学習活動

知っている戦国大名を挙げさせる。
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多くの戦国大名が天下統一を目指し，戦っていたことを伝える。
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長篠合戦図屏風を見せ，信長・秀吉・家康　対　武田軍の戦があったことを伝える。
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信長・秀吉・家康について知っていることを挙げさせる。

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長篠合戦図屏風から気づいたことを話させ，鉄砲の使用を確認する。
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学習の振り返り

児童の本時の目標

織田信長を知る。

学習活動

織田信長のイラストを見せ，知っていることを話させる。
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「泣かぬなら　殺してしまえ　ホトトギス」の詩を紹介する。
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信長の目的が天下統一であることを確認し，そのために行ったことをくらげチャートでまとめさせる。
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隣の人のノートを使って説明する。
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学習の振り返り

児童の本時の目標

豊臣秀吉を知る。

学習活動

豊臣秀吉が天下統一を成し遂げたことを伝える。
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「みんなが豊臣秀吉ならこの後どうする？」と問う。
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以下の二つの意見を取り上げる。
・天下統一の座を奪われないようにする。
・他の国を攻める。
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豊臣秀吉が武士の支配を固めるためにしたことをくらげチャートでまとめさせる。

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隣の人のノートを使って説明する。
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学習の振り返り

児童の本時の目標

徳川家康を確実な支配を知る。

学習活動

関ヶ原の戦いで家康が勝利したことを教える。
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徳川家康の性格を表した詩を見せる。
「鳴かぬなら　鳴くまで待とう　ホトトギス」
堅実な性格を確認する
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徳川家康が江戸幕府の支配を確実なものにするためにしたことをくらげチャートでまとめさせる。
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隣の人のノートを使って説明する。
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学習の振り返り

児童の本時の目標

参勤交代をさせた徳川家光のねらいを知る。

学習活動

教科書の大名行列のイラストを見せる。
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気づいたことを話し合わせる。
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教科書を使って，参勤交代がなぜ行われたのかを確認させる。
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学習の振り返り

児童の本時の目標

・支配を強めた徳川家光の取り組みを知る。
・江戸時代の身分制を知る。（詰め込みました・・・）

学習活動

教科書から家光が支配を強めるという目的のためにしたことを確認し，くらげチャートでまとめさせる。
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班（４人）で自分の担当を決め，その身分（武士・商人・職人・百姓）の暮らしを調べる。
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班の他のメンバーに自分の調べた身分を説明する。
他の人の話を聞いてXチャートにまとめる。
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学習の振り返り

児童の本時の目標

・これまで武士が行った外交を確認する。（鎖国につなげるため）

学習活動

今まで権力を持った武士を挙げさせる。
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貿易の記述がある部分を教科書から探し，表を完成させる。
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徳川家康が行った貿易を教える。
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家光が貿易を禁止したことを伝え，なぜか予想させる。
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学習の振り返り

児童の本時の目標

・なぜ鎖国が始まったかを知る。

学習活動

前時で考えた鎖国した理由を想起させる。
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鎖国に至った流れを教科書で確認させる。
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「キリスト教の勢力拡大を恐れた。」ということを板書しながら説明する。
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出島で中国とオランダと貿易したことを確認し，この２国がキリスト教を布教しない国であることを確認する。
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学習の振り返り

児童の本時の目標

開国の流れと日本が結ばされた条約を知る。

学習活動

黒船来航のイラストから気づいたことを話し合う。
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ペリーが開国を迫ったことを伝え，手紙で行った要求を番号をつけ板書する。
①難破したアメリカ人の保護
②アメリカ船に食糧や燃料を与えること
③貿易を行うこと
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１年後に結んだ日米和親条約の内容を教科書で確認させる。
（上記①②を認めたことを確認）
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４年後に結んだ日米修好通商条約の内容を教科書で確認させる。
（上記③を認めたことを確認）
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学習の振り返り

児童の本時の目標

江戸時代の終わりがわかる。

学習活動

「ききん」という言葉を教える。
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自分が百姓で
食べるものがなくなり，ものの値段が上がったらどう思うか話し合わせる。
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以下二つの意見を取り上げて，一揆と打ちこわしという言葉を定義する。
「文句を言いに行く」・・・一揆
「食べ物を奪う」・・・打ちこわし

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大塩平八郎の乱・渋染一揆を教える。
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百姓の不満がたまったことを確認する。
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倒幕を目指した武士たちがいたことを伝え，教科書で確認させる。（尊王攘夷運動）
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開国したこと，百姓の不満，倒幕運動など複数の状況から
徳川慶喜が大政奉還を行ったことを伝える。（）
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学習の振り返り

児童の本時の目標

明治維新を知る。

学習活動

大政奉還が行われ，天皇に権力が移ったことを確認する。
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自分が天皇ならどんな政治をするかを考えさせる。
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教科書から新政府が行った政策を調べ，イメージマップにまとめさせる。

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隣の人のノートを使って説明させる。
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学習の振り返り

児童の本時の目標

日本が強く豊かになるためにしたことを知る。

学習活動

富国強兵という言葉を教える。
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目的は「欧米諸国に負けない国になること」だとし，
何をしたのかを教科書で調べ，くらげチャートにまとめさせる。

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隣の人のノートを使って説明させる。
↓
学習の振り返り

児童の本時の目標

日本が行った国づくりの流れを知る。

学習活動

大政奉還を行っても江戸幕府は政治の実権を握ろうとしていたことを伝える。
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戊辰戦争で人数の多い武士が負けた理由に
中国，アメリカ，ロシア，イギリスの天皇陣営への援助があったことを伝える。

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明治維新の内容を確認し，児童に自分が武士の身分だったらどう思うかと聞く。
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不満を持つことを確認し，西南戦争の起こりを伝える。
敗北の結果を伝え，武士が武力では敵わないと悟ったことを確認する。
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明治維新が薩摩長州藩による政治であったことから自由民権運動が起こったことを伝える。
（この時の政治は我田引水ならぬ我田引鉄（鉄道）であった話）
（西南戦争の結果から武力ではなく言論であったことも確認）
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学習の振り返り

児童の本時の目標

自由民権運動後の日本を知る。

学習活動

自由民権運動の１０年後にようやく政党政治に変わったことを確認する。
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選挙のイラストから気づいたことを話し合わせる。
・直接国税１５円以上，２５歳以上，男子・・・国民の１.１％

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内閣，選挙，憲法の三観点からこの頃の日本の状況を調べまとめさせる（Yチャート）
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隣の人のノートを使って説明させる。
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学習の振り返り

児童の本時の目標

不平等条約を改正できたことを理由とともに知る。

学習活動

不平等条約を確認する。
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陸奥宗光が治外法権
小村寿太郎が関税自主権を改正したことを教える。
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なぜ改正できたのか予想させる

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教科書で調べさせる。
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日清戦争・日露戦争に勝利したことで日本が国際的に認められたことを確認する。
（日清戦争もロシアの南下が原因であることから，連戦となったことを伝える。）

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学習の振り返り

児童の本時の目標

日露戦争後の日本と世界を知る。

学習活動

日露戦争の結果の確認

○条約改正

○朝鮮半島の支配

△賠償金は少ない

×多くの犠牲者
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子どもに「こんな結果だけど，この後どうする？」と問いかける。
↓
日本がどうしたか，世界の情勢，活躍した日本人の３観点で教科書からまとめさせる。

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隣の人のノートを使って説明させる。
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学習の振り返り

児童の本時の目標

日露戦争後の日本国内を知る。

学習活動

「日清戦争の賠償金を何に使ったか」と子どもに問う
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賠償金の一部を工業の発展に使用したことを伝える。
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日本国内の様子を，工業産業，暮らし，権利の３観点で教科書からまとめさせる。

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隣の人のノートを使って説明させる。
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学習の振り返り